名桜大学は、11月23日~24日に開催する第31回名桜大学祭において、学生企画の出展ブース22店舗でPayPay株式会社のキャッシュレス決済サービス「PayPay」を導入することを、11月21日に発表した。沖縄県内の大学では初の学園祭導入事例となる。
本年度の名桜大学祭では、学生企画による出展ブース34店舗のうち、22店舗が「PayPay」での決済に対応する。QRコード決済の導入により現金の取り扱いをなくす、または減らすことで素早い決済が可能になり、店舗における効率化を実現させる。また、学生がキャッシュレスを含めるお金との付き合い方を学ぶことにより、金融リテラシーの向上にも期待を寄せている。
今後、名桜大学では学生食堂や売店における決済のキャッシュレス化も予定しており、決済手段の多様化により学生および大学利用者の利便性を高めていく予定。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア