文科省、アントレプレナーシップ人材育成プログラムの特別講演を11月16日にオンライン開催

　文部科学省は、全国各地にアントレプレナーシップ教育の受講機会を提供すべく、1000名規模のオンラインプログラムとして、アントレプレナーシップ教育の第一人者であるバブソン大学の山川恭弘准教授を講師に迎えた特別講演「Failure is Good！アントレプレナーシップ×失敗学」を、11月16日9時30分〜11時30分に開催する。参加費は無料で、事前登録が必要。

　「Failure is Good！アントレプレナーシップ×失敗学」では、失敗をネガティブに捉えるのではなく、その意味や価値について講演してもらう。

　おもな参加対象は、全国の大学生・大学院生・高等専門学校生などで、アントレプレナーシップ教育に関心のある教職員、民間事業者、自治体関係者の参加も受け付ける。

　同講演は、科学技術人材養成等委託事業「全国アントレプレナーシップ醸成促進に向けた調査分析等業務」の一環として行われる。