モリサワは、お茶の水女子大学 SDGs推進研究所学生委員会と、学生および教職員を対象としたフォントに関するコラボセミナーを、10月16日、23日にオンラインで開催する。参加費は無料。
お茶の水女子大学 SDGs推進研究所学生委員会は、社会全体でSDGsの達成を推進していく人材養成を目的とし、学生主体でのイベント企画・運営などの活動をしている学生組織。
同セミナーは、UD(ユニバーサルデザイン)フォントを推進するモリサワとコラボレーションすることによって文字が持つ役割と可能性を広く知ってもらい、参加者が学校生活や卒業後のビジネスの現場でよりよいコミュニケーションを実践するための気づきとなる場を目指している。
当日は、お茶の水女子大学から「資料作成時の困った」について事前調査した内容をもとに、モリサワがフォント選びとレイアウトの観点で課題解決をサポートするほか、資料作成のワークショップも実施する。また参加者への特典として、モリサワのUDフォント全58書体が使える「MORISAWA BIZ+」1カ月クーポンがプレゼントされる。
開催日時は10月16日、23日のいずれも13時~14時30分(全2回完結型のイベントとなるため全2回参加することで理解を深められる構成となっているが、いずれか1日だけの参加も可能)で、Zoomを通して配信される。参加には事前の申し込みが必要で、定員は先着500名。
セミナー内容は以下の通り。
第1回:「ユニバーサルデザイン×フォント UDフォントって、知ってますか?」
実際にUDフォントを使った資料作成のワークショップを実施する(手元にパソコンを用意しての参加推奨)。
第2回:「スッキリはっきり伝わる!「フォントで魅せる」私の資料作成講座」
発表資料やポスターなど、制作物のイメージや目的にあわせたフォントの選び方を解説する。
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