朝日新聞社は、同社の運営するニュースサイト「朝日新聞デジタル」において、全国の中学校と高校を対象にしたモニター校募集キャンペーンを2025年2月28日まで実施する。
「朝日新聞デジタル」の教材コースは、1つのIDで同時に10台までログインでき、同時ログイン数の範囲内で有料記事読み放題、検索、紙面ビューアーなどの各種機能・サービスを複数名で使える。また、紙面そのままのレイアウトで拡大・縮小が可能な「紙面ビューアー」も利用できる。
「Asahi Weekly DIGITAL」の教材コースは、日本語解説付きの週刊英字新聞「朝日ウイークリー」をタブレット端末などで読める。1つのIDを教員と生徒で共有することによって、クラス単位などでの同時ログインが可能となっている。記事は、初級(英検3〜2級程度)、中級(英検2〜準1級程度)、上級(英検準1級〜1級程度)とレベル別となっており、音声や和訳も豊富に用意され、ネイティブスピーカーが使う表現や時事英語を学べる。
今回のキャンペーンでは、「朝日新聞デジタル」と「Asahi Weekly DIGITAL(朝日ウイークリーデジタル)」の教材コースを一度に試すことが可能。モニター校には、2024年度末まで無料で試せる「朝日新聞デジタル」と「Asahi Weekly DIGITAL」の教材コースIDがひとつずつ提供される。
提供されるIDによって、気になるニュースやコラムを複数名で共有しつつ、授業やテストで気軽に使える。また、マルチデバイス対応なので、職員室でも教室でも利用できる。
応募対象は全国の中学校・高校(初回限定)で、学校内における教育目的での利用に限る。また、モニター校は機能やサービス向上を目的としたアンケートや事例の紹介、インタビューなどへの対応が求められる。
なお、モニター期間終了後の2025年4月以降は有料となり、継続して利用する場合は別途申し込みが必要となる。「朝日新聞デジタル」と「Asahi Weekly DIGITAL」両方を申し込む場合は、特別料金での利用が可能となる。
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