COMPASSは、同社の学習eポータル+AI型教材「キュビナ」が、教員向け管理者アカウントにおけるGoogleアカウントおよびMicrosoftアカウントでのSSO(シングルサインオン)認証に対応したことを発表し、7月23日から利用可能となった。
GIGAスクールの1人1台端末環境でさまざまなデジタルサービスの導入・活用が学校現場で進み、教育データの利活用が次なるテーマとして注目されている。そのような中、同社はこれまで子どもたちの「個別最適な学び」の実現のため、また教員など学校関係者の働き方改革の一助となるために、サービスの垣根を越えた連携を通して「シームレスなデジタル学習基盤づくり」に取り組んできた。
同社では教育現場における煩雑なアカウント管理業務を少しでも解消し、シームレスな運用を実現する一助となるべく「キュビナ」の児童生徒向けログインでは、かねてよりSSO認証に対応していた。この度、教員向け管理者ログインにおける、GoogleアカウントおよびMicrosoftアカウントのSSO認証に対応した。
これにより、教員もGoogleアカウントやMicrosoftアカウントで「キュビナ」を利用できる。また、管理者によるアカウント登録・管理も簡便になり、管理負荷が軽減される。すでに登録している「キュビナ」のアカウントにGoogleアカウントおよびMicrosoftアカウントを追加して利用できる。
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