Google for Educationは、有識者と考える教育DXセミナー「『複線型』授業を徹底解剖!芝園小で進む個別最適で協働的な学びの最新事例」を、3月30日にオンラインで開催する。参加費は無料。
学校現場では、クラウドと1人1台端末を最大限活用し、これまで以上に「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実が求められている。この学びの実現のためには、従来より行われてきた教師主導の一斉型の授業にとらわれない、ICTを活用した新たな授業へのアップデートが必要とされている。
同セミナーでは、有識者が個別最適で協働的な学びの実現のためのポイントとして、子ども主体で学びを進める「複線型の授業」を解説する。そして、この複線型の授業スタイルを実践している現場の教員も登壇し、実際の授業録画を見ながら有識者の先生と一緒にその授業ノウハウを徹底解剖する。
開催日時は3月30日の13時~14時30分で、YouTubeでライブ配信される。対象は、全国の学校現場、都道府県および区市町村の教育委員会の研修やICT推進の担当者等。参加には事前申し込みが必要で、締め切りは3月29日の17時。
プログラム
- 開会の挨拶
- セミナーの趣旨説明
-
ある日の複線型授業の徹底解剖
- 東京学芸大学 教育学部 教授 高橋純氏
- 富山市立芝園小学校 教諭 中島雅国氏
-
芝園小での個別最適で協働的な学び実現の鍵は「複線型の授業」
- 富山市立芝園小学校 校長 國香真紀子氏
-
パネルディスカッション ~複線型の授業を進めていく上でのポイント~
- 高橋純氏
- 國香真紀子氏
- 中島雅国氏
- 富山市立芝園小学校 教諭 河村麻衣子氏
- 閉会の挨拶
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア