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山手学院中学高等学校、AI発話支援サービス「ELSA Speak」の導入を決定

 ELSAは、同社が提供するAI発話支援サービス「ELSA Speak」が、山手学院中学高等学校の中学1年生から高校1年生に4月から導入されることを、2月1日に発表した。

 「ELSA(English Language Speech Assistant)」の技術は、学生たちが英語を、自信を持って正しく明瞭に話す手助けをすることを目的としたもの。

 同校は「世界を舞台に活躍でき、世界に信頼される人間」の育成を建学の精神として生まれた。中学3年時には「オーストラリアホームステイ」、高校2年時には卒業必修単位として「北米ホームステイ」に当該学年の生徒全員が参加することから、英語学習に高い目的意識を持って入学し、日々学習に取り組んでいる生徒が多い。

 今回「ELSA Speak」を導入することとなった一番の理由は、授業内でも家庭でも、生徒が能動的にスピーキングの練習ができること。教員が生徒の学習状況や達成度をダッシュボードで把握できることも大きな利点と言える。 

 小学校で英語が正規導入されてから、中学入学時点における英語習得レベルの差が大きくなっている。同校では英語学習の個別最適化を図る上で適したアプリだと判断し、来年度から「ELSA Speak」を導入することを決めた。

 「ELSA」は英語をより正しく、自信を持って話せるようになるためのAIパーソナルコーチアプリ。独自の音声認識技術により、学習者は個人のスピーキングの弱み(発音・アクセント・イントネーション・流暢さ・語彙力・文法)を特定し、短期間で改善できる。

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https://edtechzine.jp/article/detail/10623 2024/02/05 15:40

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