ゼッタリンクスは、「学び手主導の学習スタイルと個別最適化」をテーマとした教員向けウェビナーを、12月22日に開催する。参加費は無料。
同ウェビナーでは、宮城県内小学校の主幹教諭や宮城県総合教育センター指導主事などを経て、現在はフューチャーインスティテュート株式会社の教育コンサルタントとして全国の教員へアドバイスや研修を実施している佐藤靖泰氏が登壇。協働学習と個別最適化についてインタビュー形式で展開される。
ウェビナーは全3回予定されており、第1回となる今回は「これまでの学校教育と今後のあるべき姿」について、現場のリアルな声をもとに解説が行われる。これまでインプットに偏った教育を行ってきた日本の形式的な授業から、自分の意見を考え発信することで学ぶ、アウトプットを中心とした授業へリニューアルするために必要なこと、事例や実践するためのポイントなどについて語られる。また質疑応答の時間も設けられている。
参加対象は、以下のような悩みを持つ教員。
- 協働学習を授業に取り入れてみたいけれど、何から始めればよいか困っている。
- ペアワークやグループワークなどの学習効果を高めたい。
- 児童生徒の主体性を引き出す授業づくりやテーマに悩んでいる。
- これまでの一斉形式の授業スタイルを脱却して、もっと魅力的な授業をしたい。
開催日時は以下の通り。
- 第1回:12月22日 16時~17時
- 第2回:1月19日 16時~17時(予定)
- 第3回:2月16日 16時~17時(予定)
ウェビナーはZoomを使用して行われる(アーカイブ配信あり)。参加には事前の申し込みが必要となる。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア