イーストは、同社の提供しているマルチプラットフォーム/マルチデバイス対応の辞書アプリ「DONGRI」における、三省堂の辞書ラインアップを強化し、『新明解類語辞典』(11月7日発売)とともに、『三省堂 現代新国語辞典 第七版』(2024年1月発売予定)を追加する。この追加によって、三省堂セット(英和・和英・国語などを組み合わせた学校用特別セット)は、これら2タイトルを加えた新構成へのリニューアルを行う。
『新明解類語辞典』は「豊かな表現を身につけさせたい」という高等学校・国語科の教員からの声に応え、学校向け辞書アプリとしては初となる類語辞典としてラインアップに加わった。単体での3年間の利用料は、学校向けが税込2805円、一般向けが税込3300円。
『三省堂 現代新国語辞典 第七版』は、従来から販売している『新明解国語辞典』『大辞林』とともに、「DONGRI」を高校国語科のニーズにより広く対応できるようにすべく、ラインアップに追加される。単体での3年間の利用料は、学校向けが税込2805円、一般向けが税込3300円。
学校向けのセット品はこれまで、辞書の内訳が固定だったが、中高一貫校セットを除いて完全に組み合わせ自由となる。一例として『三省堂6辞書セット』では三省堂の辞書10点から任意の6点を選択できるようになり、同一分野の辞書の複数選択も可能。
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