ジェイックは、同社の提供する企業と学生との特性マッチングを行う就職支援(採用支援)サイト「Future Finder」に登録している、2025年卒学生を対象に実施した、「就職活動におけるAI活用」に関するアンケート調査の結果を9月21日に発表した。同調査は、6月23日~7月22日の期間に行われ、107名から回答を得ている。
調査対象者に、就職活動においてChatGPTなどのAIを利用したことがあるかを尋ねたところ、「利用したことがある」44.9%を占めた。「利用方法を知っているが利用したことはない」(37.3%)と「利用方法がわからないので利用したことはない」(15.9%)を合わせた割合は53.2%で、利用したことのある人と利用したことのない人はほぼ同数となっている。
就職活動において、AIが役立ちそうだと思う場面を選んでもらった質問(複数回答)では、「自己PRの作成、添削」(93.5%)がもっとも多い。「志望動機の作成、添削」(78.5%)、「求人情報のマッチング」(18.3%)、「面接練習」(16.1%)がそれに続いた。
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