RECCOOは、同社の運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス「サークルアップ」が、現役Z世代200名を対象に実施した「ChatGPTの活用状況」に関する調査の結果を、9月4日に発表した。同調査は、「サークルアップ」に登録している大学1年生~大学院2年生に対して、9月3日に行われている。
調査対象者に、ChatGPTを日常的に使っているかを尋ねたところ、「日常的に使っている」が11%、「レポートの時だけ使っている」が3%だった。男女別でのChatGPTの活用率をみると、男子は68.4%、女子は51.8%とやや男子の活用率の方がやや高い。なお、有料版ChatGPTの活用率は2%に留まった。
具体的な利用シーンを自由に答えてもらった質問では、調べ物やレポート作成、またアイデアなど行き詰まった時に利用している大学生が多いことがうかがえる。文理別の活用率では、文系が約53.6%、理系が約57.8%とやや理系の活用率が高い結果となっている。
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