STEM領域のジェンダーギャップ解消に向けて大切なことは何か? 女子対象のワークショップをレポート
日本MIT会と東京工業大学が共催した女子児童生徒向けのSTEMワークショップ
マサチューセッツ工科大学(MIT)の日本における同窓会組織である日本MIT会は、東京工業大学との共催で8月6日、小学5年生から中学1年生の女子児童生徒対象のSTEMワークショップを開催した。STEM(科学、技術、工学、数学)分野に進学、就業する女性の比率が少ないことが注目されているが、その要因のひとつとして、学校での教員や家庭での保護者の言動が影響している可能性を指摘する調査もある。ジェンダーギャップ解消のために、教員や保護者が改めて自覚すべきことは何か。女子に限定したSTEMワークショップの様子と、日本MIT会が企画にかけた思いをレポートする。
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狩野 さやか(カノウ サヤカ)
株式会社Studio947のデザイナー、ライター。ウェブサイトやアプリのデザイン・制作、技術書籍の執筆に携わる。自社で「知りたい!プログラミングツール図鑑」「ICT toolbox」を運営し、子ども向けプログラミングやICT教育について情報発信している。著書に『見た目にこだわる Jimdo入門』(...
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