チエルは、オンラインセミナー「たった1日3分で児童が変わる!基礎・基本の定着に効くICT教材体験セミナー」を、8月3日に開催する。参加費は無料。
全国の学校で1人1台端末の本格活用が進んでいる今、授業に簡単に取り入れられるデジタル教材の一つとして「フラッシュ型教材」が挙げられる。
「フラッシュ型教材」はフラッシュ・カードのように課題が瞬時に切り替えて提示されるデジタル教材で、ゲーム感覚で使用できる。また、短い時間で集中して反復練習することによって基礎・基本の知識を定着させる効果もある。
同セミナーでは、小学校で校長を務めた経験を持つ前橋市GIGAスクール運営支援センター 支援員リーダーの笠原晶子氏を招き、「フラッシュ型教材」の学習効果や、すぐに実践できる活用方法を紹介する。また7月にリリース予定の「『フラッシュ型教材』教員研修パック」についての内容を深掘りし、「フラッシュ型教材」の活用方法をハンズオン形式で学べる。
参加対象は、以下のような悩みを持つ全国学校現場の教員、教育委員会、ICT支援員。
- 基礎・基礎の定着に効くデジタル教材を探している。
- 小学校におけるICT利活用のはじめの一歩に悩んでいる。
- 「フラッシュ型教材」を用いた研修会の実施に興味がある。
開催日時は8月3日の14時~14時45分で、YouTubeを使用して配信される。参加には事前の登録が必要。
「『フラッシュ型教材』教員研修パック」は、デジタル教材やコンテンツを配信するサイト「eTeachers GIGA SCHOOL」に掲載されているコンテンツ「フラッシュ型教材」を学校現場で利用するにあたり、使い方や利活用方法をスライドや動画でまとめたセット。「eTeachers GIGA SCHOOL」に無料会員登録することでダウンロードが可能。
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