アドバンスデザインテクノロジーは、同社が運営するプログラミング教室「ぽてっく」より、オンデマンド型プログラミング学習教材「COSMOスターターキット」を、6月12日に発売する。
「ぽてっく」は、さまざまな年代(年長、小学生、中学生、高校生、高専生、大学生やインターン生)へプログラミング学習を提供してきた。この度、同教室が発売する「COSMO スターターキット」は、幅広い年代へ対応し、モノづくりに特化したサービス設計、技術会社ならではの安価で高品質かつ使いやすい製品として開発された。
「COSMO スターターキット」は、プログラミング教室ぽてっくが自社開発した「COSMO-Pico」と「COSMO-Editor」がセットになった、プログラミング学習とモノづくり・ガジェット制作がすぐに始められるキット。
「COSMO-Pico」
「ぽてっく」から生まれたプログラミング学習教材。プログラミング結果を光や音、モーターの動きなどに反映させることで五感でリアル体験できるため、楽しく学習を進められる。また拡張パーツをコネクタで接続することで、標準搭載されていない数多くの電子部品を使うこともできる。
「COSMO スターターセット」にはサーボモーター、ディスプレイ、超音波センサー、温湿度センサーが付属しているため、アイデア次第でさまざまなものを作ることが可能。
「COSMO-Editor」
ビジュアルプログラミング言語を採用したオンデマンド型の学習ツール。インターネット環境とPCがあれば、ダウンロード、インストール不要で利用することが可能。またアドバンスプランでは、「ぽてっく」で扱われているカリキュラムと同等のものを用意しているため、初学者や子どもも学ぶことが可能。
なお「COSMO スターターキット」には、アドバンスプラン1カ月が含まれている。アドバンスプランを継続して利用するには、翌月から契約が必要。サブスクリプション契約のため、いつでも入会・退会ができる。
「COSMO スターターキット」概要
- 価格:1万9800円(送料無料)
- 内容:COSMO-Pico、COSMO-Editor(アドバンスプラン/1カ月分)、拡張ボード×4、ディスプレイ、サーボモーター、超音波センサー、湿温度センサー、ケーブル類、電池ボックス
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