MAXHUB(マックスハブ)は、同社が提供するインタラクティブ・フラットパネル(IFP)「All in One Meeting Board」を長野工業高等専門学校(長野県)と玉川聖学院(東京都)の2校に導入したことを、5月26日に発表した。
MAXHUBの「All in One Meeting Board」は、電子ホワイトボード機能・プレゼンテーション機能・Web会議ソリューションを統合したインタラクティブ・フラットパネル。スタイリッシュでエレガントなデザインと最先端のテクノロジーを採用しており、あらゆるオフィススペースに設置できる。
長野工業高等専門学校は、これまで黒板とプロジェクターを併用していた。MAXHUB導入後は、コンセントをつなぐだけで会議を始められる「プラグアンドプレイ」を学生会の会議や他校とのオンライン交流会で活用している。また、搭載されている広角カメラや高性能スピーカー・マイク、双方向コントロールできるワイヤレスドングルで、規模の大小にかかわらず会議をスムーズに進行できるようになった。
玉川聖学院は、全科目の授業にMAXHUBを導入した。チョークより疲れず書きやすく、単位時間内に全生徒が同じ情報量を持てるQRコードでのデータ共有ができるようになった。従来の授業スタイルもそのまま生かしつつ、アナログでは実現できなかったことをMAXHUBで補填していくことで、生徒・教員双方にとってストレスなくICT教育を進めていけるようになった。
「All in One Meeting Board」の主な特長は以下の通り。
充実した新機能
4800万画素広角カメラ、8マイクアレイ、ホワイトボードを含むアプリごとの画面分割、QRコード非表示選択によるセキュリティの向上、PC性能の向上など、充実した新機能を導入。
シームレススピーカー
下部ベゼルに取り付けたスピーカーにより、会議参加者に直接音声を届ける2.1ステレオを実現。
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