ライフイズテックは、4月より提供を開始する「Life is Tech ! Lesson(ライフイズテック レッスン)」の新サービス「情報I・AIドリル」について、埼玉県立春日部高等学校に導入することを、4月26日に発表した。
「Life is Tech! Lesson」は、一人ひとりの理解度に合わせて個別最適な学びを実現するEdTechプログラミング学習教材で、高校での「情報科」必履修化に伴い、同社は2022年4月より「情報I」の全単元に対応する「Life is Tech ! Lesson 情報I全対応コース」の提供をしている。加えて2023年4月に、新サービスとして「情報I」の共通テスト対策学習ができる「Life is Tech ! Lesson 情報I・AIドリル」の提供を開始した。
「情報I・AIドリル」は、共通テストを想定した模擬試験(CBT)の結果から、一人ひとりの学習の力点と学習プランをAIが作成し、個別最適な反復学習で効率的な知識定着を実現する。1年次に「情報I全対応コース」で「情報I」の内容を一通り学び、2年次以降に「情報I・AIドリル」を通じて個別の学習定着度に合わせた反復学習を行うことで、高校3年間を通じた学習定着を提供する。
春日部高等学校は、2025年から導入される共通テスト「情報」に向けて問題演習の経験を積み、確かな学力の定着を目的に、高校2年生全員に「情報I・AIドリル」を導入する。年3回の模試で定期的に学習到達度を分野別に確認しながら、2年生の間は自学自習の時間を用いて反復学習を各自行い、3年生からは校内で演習時間を設けて、共通テストに向けて対策していく教材として活用していく予定。
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