創元社は、元公立中学校教師であるのぶ氏による『学校というブラック企業 元公立中学教師の本音』を4月25日に発売した。
近年、学校現場のブラックな環境が注目され、教員の長時間労働や人手不足がたびたびニュースで取り上げられている。また「ブラック校則」や「ブラック部活」といった言葉も生まれ、そういった状況に振り回されている子どもたちの学びや心身への悪影響が心配されている。
同書では、元公立中学校教師であり「教師のモヤモヤ」ツイッターで4万人(2023年4月現在)のフォロワーを持つ著者(のぶ氏)が、教育現場の問題点とその解決策について語る。理不尽な学校に苦しむ先生や子どもたちが減ってほしいという、著者の願いが込められている。
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