デジタルファブリケーション協会(DFA)は、広島工業大学高等学校 K-STEAM棟の日常管理業務を4月から開始する。
同社は2021年9月に、広島工業大学高等学校のSTEAM教育実践のための教室「クリエイティブ・ラーニング・ラボ(以下、CLL)」をプロデュースし、翌年の2022年4月にスタートした「K-STEAM類型CLコース」の定期的な授業サポートを続けてきた。2期生が入学する2023年から、より手厚い授業のサポートや授業外の機器利用促進、STEAM授業の探究などを丁寧に推進するため、広島工業大学高等学校K-STEAM棟に常駐スタッフを配置し、業務を開始する。
CLLの教室内には、ひらめいたアイデアをすぐカタチにできるデジタルファブリケーション機器や、授業形態に合わせて自由にレイアウトできるイスやテーブル、アイデアの発表のための展示空間など、未来を創るための学びに向かう「しかけ」が施されている。K-STEAM類型の授業での活用だけでなく、一般教科での利用や、部活動などの放課後利用もできる。
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