コードタクトは、同社の授業支援クラウド「スクールタクト」において、教員向けの「しつもん!スクールタクト」と、自治体・学校のICT推進担当者向けの「スクールタクト活用推進 個別相談会」の2つのオンライン相談会を、4月5日から開催している。参加費は無料。
「スクールタクト」はこれまで2000を超える小中高校などに導入され、多くの教員や自治体・学校と対話を重ねてきた。自治体や学校ごとにICTの導入が行われ活用が進む中、同社は実践における個別のサポートを目的に2つのオンライン相談会を始めることした。
相談会では「スクールタクト」の専門スタッフが個別に悩みを聞き、最適なサポートを行う。「スクールタクト」をすでに利用している教員、自治体・学校であれば、1回15分無料で何度でも参加できる。
1.授業で「スクールタクト」を使いたい教員向け「しつもん!スクールタクト」
これから「スクールタクト」を利用したい教員や、より「スクールタクト」を活用したい教員のための個別相談会。専門スタッフが伴走し、基本機能の操作方法をはじめ、目的や教科に合わせた「スクールタクト」の活用方法を案内する。
具体的には以下のような悩みをサポートする。
- 課題配布方法を教えてほしい。
- 授業進行や準備をより効率化させたい。
- シンキングツールを効果的に使った授業事例が知りたい。
- 小学校5年生の社会で協働学習を取り入れた課題を作りたい。
2.自治体や学校での「スクールタクト」活用を推進したい人向け「スクールタクト活用推進 個別相談会」
教育委員会や学校管理者、学校ICT推進担当、ICT支援員など、自治体や学校単位で「スクールタクト」の活用推進を行う人に向けた個別相談会。自治体・学校ならではの個別の悩みに寄り添ってサポートする。
具体的には以下のような悩みをサポートする。
- 自治体規模での研修に向けて、はじめて使う教員でも取り組みやすい実践を教えてほしい。
- 同規模の自治体での活用推進に関するよい事例が知りたい。
- 校内の宿題を「スクールタクト」で運用したいが、学年や教科もまちまち。よい方法がないか。
- アナログや導入しているほかのシステムも生かした活用方法を教えてほしい。
相談会の開始日は4月5日で、4月4日から予約を受け付けている。相談会はZoomを使用して行われ、所要時間は1回(1枠)あたり15分(状況にあわせて追加の打ち合わせも可能)。参加には、各回2日前までの申し込みが必要。
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