Adecco Group Japanは、全国の小中学生1800名を対象に実施した、「将来就きたい職業」に関する調査の結果を3月15日に発表した。同調査は、1月4日~6日の期間に行われている。
調査対象者に、大人になったらどのような職業につきたいかを尋ねたところ、男子では「サッカー選手」(6.2%)、女子では「パティシエ(お菓子職人)」(10.7%)が1位となった。男子のトップ10には、「YouTuber」(2位)、「エンジニア・プログラマー」(6位)、「ゲームクリエイター」(8位)という、デジタルテクノロジーと親和性の高い3つの職業が、3年連続で同時にランクインしている。
もっとも好きな教科を尋ねた質問では、1位が「算数・数学」(19.7%)、2位が同率で「体育・保健体育」「図画工作・美術」(13.8%)だった。一方、もっとも嫌いな教科は1位が「算数・数学」(23.9%)、2位が「国語」(15.4%)、3位が「体育・保健体育」(8.1%)となっている。
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