LoiLoは、全国の職員・教育関係者を対象に「シンキングツール大研修会2025」を7月31日(東京)、8月2日(仙台)、8月4日(大阪)、8月6日(福岡)で開催する。イベントでは、関西大学の黒上晴夫教授による基調講演に加え、シンキングツールを活用した授業づくりワークショップを実施。子どもたちの思考力を育む授業づくりを、理論と実践の両面から学べる。参加費は無料。

シンキングツール大研修会2025は、「ロイロノート・スクール」と「シンキングツール」を活用した思考力を育む授業づくりを、理論から実践まで学べるイベント。ロイロノート・スクールは、LoiLoが提供する、小学校から大学まですべての教科で使える協働学習・授業支援プラットフォーム。シンキングツール は「比較」「分類」「関連付け」などの思考スキルを表した図で、情報を可視化することで新たな考えや気づきを得ることができる。
イベントでは、ロイロノート・スクールの初心者講習や、シンキングツールの第一人者である黒上晴夫教授の基調講演、シンキングツールを使った授業づくりのワークショップが行われる。

同イベントは、7月31日に東京(ビジョンセンター東京八重洲)、8月2日に仙台(東北学院大学 土樋キャンパス ホーイ記念館)、8月4日に大阪(関西大学 梅田キャンパス 大ホール)、8月6日に福岡(TKP博多駅前シティセンター)の全4都市で開催する。開催時間はいずれも各回13時から16時30分(受付開始:12時30分)。対象は、教員、教育委員会、ICT支援員などの教育関係者で、ロイロノート・スクール、シンキングツールに初めて触れる人も参加できる。参加には事前申し込みが必要で、定員は各回120名(先着順)。当日はタブレット端末かノートPCの持参が必要となるが、参加申込フォーム内でiPadの貸し出しを希望できる。なお、参加特典として、ロイロノート・スクールのオリジナルグッズがプレゼントされる。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア