スタディプラスは、同社が提供する「Studyplus for School」と、代々木ゼミナールが提供する「代ゼミサテライン予備校」との学習記録データ連携を、6月3日より正式に開始した。

Studyplus for Schoolは、生徒の成績向上と教室の経営改善を支援するコミュニケーションプラットフォーム。生徒の学校や志望校ごとに異なる、紙教材やデジタル教材の学習記録を一元化・可視化することで、教育機関の学習指導を効率化し、人手が足りない中でもより良い教育を届けられるよう支援する。
代ゼミサテライン予備校は、高校生および高卒生を対象にした学習塾。今回のデータ連携により、生徒の代ゼミサテライン予備校での学習履歴が、自動でStudyplus for Schoolに記録される。学習塾の講師は、Studyplus for Schoolの管理画面から生徒一人ひとりの学習進捗を管理できるようになり、業務負担軽減や生産性向上を図ることができる。
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