サクシードは、神奈川県鎌倉市から市立小中学校ICT支援員業務を受託したことを、6月5日に発表した。

同社は、教育・福祉業界向けの人材サービス事業、家庭教師紹介事業、個別指導塾の運営事業などを手がける企業。
学校教育法施行規則では、ICTを活用した授業支援や校務支援、環境整備支援、校内研修支援などを職務内容とした情報通信技術支援員が規定されている。多様な子どもたちを誰1人取り残すことなく、公正に個別最適化され、資質・能力が一層確実に育成できる教育ICT環境を実現することを目的とするGIGAスクール構想のもと、鎌倉市立小中学校全26校および教育委員会教育指導課に対し、ICT支援員を配置し支援業務を行うことにより、ICT機器を活用した授業内容の充実と教職員の負担軽減を目指す。
サクシードは、これまでに培ったノウハウを活かすことで、鎌倉市の子どもたちの授業内容の充実を目指し、教職員の業務負担を軽減できるよう支援を進めていくという。
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