ディスコは、2024年3月卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)を対象に実施した、3月1日時点での就職活動の準備状況などに関する調査の結果を、3月7日に発表した。同調査は、3月1日~6日の期間に行われ、1264名(文系男子:384名、文系女子:408名、理系男子:318名、理系女子:154名)から回答を得ている。
調査結果によれば、3月1日時点での内定率は32.4%で、前年同期実績(28.6%)を3.8ポイント上回った。学生が内定を得た企業の73.9%が、インターンシップなどに参加した企業であり、学生の7.4%がすでに就職活動を終了している。
1名あたりのエントリー社数は平均19.1社で、前年同期(19.6社)より微減した。
調査対象者に就職活動解禁を迎えた心境を尋ねたところ、「いよいよ本格的に始まった」(50.2%)という回答と「いまさらという感じ」(45.0%)の差が縮小している。
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