ELSA Speakは、首都圏模試センターとの共同ウェビナー「増える英語入試、変わる中学入試 AIテクノロジーは何を変える? 学校選び、新受験勉強のコツ」を3月28日に開催する。参加費は無料で、事前登録が必要。
ELSA Speakと首都圏模試センターは、3月、最先端テクノロジーを用いた英語教育について共同研究を進めるパートナーシップを結ぶことに合意している。そこで今回のウェビナーでは、首都圏模試センターの代表取締役社長である山下一氏と、首都圏模試センターの取締役教育研究所長である北一成氏を招いて、昨今の中学入試の状況から浮き彫りとなっている以下の2点について、深く話す内容となっている。
- 公立私立問わずテクノロジーを上手く活用する学校が選ばれる時代
- 増える中学での英語入試
MCを務めるのは神田外語大学の講師で、ELSA Corpのシニアビジネスディベロップメントマネージャーでもある高橋一也氏。
中学入試における学校選びについては、1都3県の小学6年生人口は東京を除いて微減傾向にあるものの、入試解禁日である2月1日午前の受験者数は4万3016名と、2022年と比較して2.6%増加しており、この要因として新型コロナ禍における公立学校の対応を見た高学年生が、新型コロナ禍でテクノロジーを上手く活用して乗り切った私立学校を選んだことが大きいとされている。
中学での英語入試については、2014年~2021年の7年間に帰国生入試以外の一般入試で「英語(選択)入試」を実施した私立・国立中学校が、2014年の15校から2021年は143校(うち私立中学は142校)に増えてきた。同ウェビナーでは、これからの時代に求められる新しい受験勉強のコツについて聞く。
おもな参加対象は、学校関係者・学習塾などの教育機関関者(とりわけ、ELSA導入に興味のある英語講師)、中学受験や中学の英語教育に関心のある保護者など。
開催日時は3月28日20時~21時。
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