パナソニック インフォメーションシステムズ(パナソニックIS)は、教育機関に適した仮想デスクトップ(VDI)ソリューション「Accops HyLabs」の提供を、1月16日に開始した。
「Accops HyLabs」は、Accops and Zevoke Technologiesが日本総販売代理店を務める、パソコン教室とBYODの共存に適した仮想デスクトップソリューション。シラバスとの連携が可能なため、履修者だけに仮想マシンを確保することで、履修者が確実に仮想マシンを使えるようにするとともに、履修者以外からのアクセスを防ぐことによって、ネットワーク負荷を抑え安定稼働を実現できる。
また、CADなどライセンス管理が必要なアプリケーションを仮想マシン上で稼働することで、ライセンスの稼働状況を把握し、購入ライセンス数以上の不正利用の防止や、遊休ライセンスの見える化が可能になる。
さらに、使う時だけ仮想マシンを確保(事前予約)して、使わない時は電源をオフにすることで、リソースコストの削減につながる。
そのほか、授業時間外は仮想マシンを自習用に解放できるので、CADなどハイスペックなパソコンが必要なソフトを利用する際に、学外から仮想マシンへのアクセスを可能にすることで、学生は自身の端末からでも学習できるようになる。
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