Z会ソリューションズは、高校の英語科教員を対象としたオンラインセミナー「高校教員の英語学習や英文法観のバージョンアップのために」を、12月4日に開催する。参加費は無料で、事前登録が必要。
同セミナーは、書籍『英語長文のテオリア』(倉林秀男氏、石原健志氏・著)と『英語長文読解プラクシス』シリーズ(内田諭氏・監修、石原健志氏・著)の発刊を記念して行われる。
当日は、九州大学言語文化研究院准教授である内田諭氏が「コーパスから見る類義語の違い」と題した講演にて、いくつかの類義語を取り上げつつ、コーパスからその違いに迫る。
杏林大学外国語学部教授である倉林秀男氏は、「小さなことからコツコツと:英語がわかると言えるようになるまで」と題して、英語を見る目をどのように養ってきたのかを、同氏の経験を元に語ることで「明日からがんばってみよう」と思えるような講演を行う。
大阪星光学院中学・高等学校の教員である石原健志氏は、「『テオリア』と『プラクシス』を通して伝えたいこと」と題して、『英語長文のテオリア』と『英語長文読解プラクシス』シリーズに込めた思いを語る。
開催日時は12月4日14時~15時30分。参加申し込みの締め切りは、11月30日17時30分までとなっている。
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