SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

次回のオンラインセミナーは鋭意企画中です。準備が整い次第、お知らせいたします。

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ニュース

高校の進路担当者対象の調査、総合型選抜の入試対策は対策開始時期が重要【エナジード調べ】

 エナジードは、全国78校の高校の進路担当主任・進路担当者などを中心に実施した、総合型選抜入試への対策に関する実態調査の結果を、11月10日に発表した。同調査は、9月13日~22日の期間に行われている。

 同調査における、おもな調査対象課題は以下の通り。

  • 入学志望理由
  • 学習計画書類
  • 活動報告書
  • 小論文
  • プレゼンテーション
  • 口頭試問(面接)

 調査対象者に、各課題に対しての対策有無とその注力度を尋ねたところ「学習計画書」以外は「対策有り」が半数超に達した。とりわけ「小論文」「入学志望理由」「口頭試問(面接)」は「対策有り」が75%超に達している。

 各課題への対策開始時期を尋ねた質問では、すべての課題で「3年生以降に開始」が半数を占めた。そのうち「2年生までに開始」は「入学志望理由」と「小論文」が4割超、「活動報告書」と「プレゼンテーション」が3割台、「学習計画書類」と「口頭試問(面接)」が2割以下となっている。

 特に、困っている・強化したい課題の有無を尋ねたところ「入学志望理由」と「小論文」が6割超、「活動報告書」「プレゼンテーション」「口頭試問(面接)」が45~55%、「学習計画書類」が32%だった。

 各課題で「困っている・強化したい」と回答した高校とそれ以外で、対策開始時期を比較したところ、「入学志望理由」「活動報告書」「小論文」「プレゼンテーション」の4つの課題において、「2年生までに開始」と回答した割合に20ポイント程度の差があることが明らかになった。

 これらの調査結果を受けて、同社では具体的な対策についての事例をまとめたセミナーを、11月18日16時~17時に実施する。参加費は無料で定員は50名となっており、事前にセミナーページからの申し込みが必要。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EdTechZine(エドテックジン)
https://edtechzine.jp/article/detail/8428 2022/11/14 12:40

おすすめ

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング

イベント

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング