ソニービジネスソリューションは、青山学院大学にデジタルペーパーの新モデルを先行納入しており、4月より稼働している。
今回先行納入されたのは、デジタルペーパー「DPT-RP1」と、デジタルペーパー連携サーバソフトで構成されるソリューションで、「書きながら考える/考えを整理する/理解する」という学びの基本を提供し、学生の主体的な学びを支援する。また、学内のLMS(授業支援システム:Learning Management System、富士通製)との連携を強化し、効果的な学修環境の創出を実現している。
デジタルペーパーの導入によって、無線LANを経由した教員と学生間での手書き情報のやりとりや、手書きによる学修履歴の管理・蓄積が可能になる。また、教員から学生への講義資料やレジュメ、課題の配布、およびレポートやテストの回収を、LMS経由で実行できるので、配布・回収の作業を効率化し、ペーパーレスによる添削作業も実現する。
【関連リンク】
・ソニービジネスソリューション
・「DPT-RP1」
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