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23年卒の大学・専門学校生の31.4%が「進路選択に悔いが残る」と回答【Doorkel調査】

 Doorkelは、大学や専門学校を2023年3月末に卒業する学生500人を対象に実施した、高校卒業時の進路選択に関するアンケート調査の結果を10月20日に発表した。同調査は、9月14日~15日の期間に行われている。

 調査対象者に、進路選択時に期待していたことと現状にギャップがあるかを尋ねたところ、「期待通りの経験ができ、満足している」という回答が68.6%だったのに対して、「期待していたよりも良い経験はできず、悔いが残る」は31.4%となった。

 進路選択時に大学や専門学校に対して期待していたことを尋ねた質問では、「就職に必要な資格・スキルを習得すること」(35.2%)がもっとも多く、以下「学びたい分野の専門的な研究をすること」(19.6%)、「学びたい授業を受けること」(12.8%)が続いている。

 進路選択に悔いが残ると答えた人に、進路選択時に期待してたことに関する情報は、大学や専門学校からの発信内容(ホームページやパンフレット、オープンキャンパス、学校説明会)で十分に得られたかを尋ねたところ、「充分には得られなかった」という回答が67.5%を占めた。

 進路選択に満足していると回答した人に、同様の質問をしたところ、「充分に得られた」が77.3%に達している。

 進路選択に悔いが残ると答えた人に、興味を持った分野の大学・専門学校を複数校見つけて、すべての学校のオープンキャンパスや学校説明会に参加したかを尋ねた質問では、「参加していない」とする回答が62.5%を占めた。

 進路選択に満足していると回答した人に、同様の質問をしたところ、「参加していない」とする回答は55.4%となっている。

 興味を持ったすべての学校のオープンキャンパスや学校説明会に参加していないと答えた人に、参加しなかった理由を尋ねたところ、進路選択に後悔している人では「オープンキャンパスに参加する必要性を感じなかった(直接大学や専門学校を訪れるのが面倒だった)」(36.7%)が最多となり、「遠方のため参加が難しかった」(22.4%)がそれに続いた。

 進路選択に満足している人では「遠方のため参加が難しかった」(28.9%)がもっとも多く、「日程の都合が合わなかった」(28.4%)がそれに続いている。進路選択に後悔している人ほど「オープンキャンパスに参加する必要性を感じなかった(直接大学や専門学校を訪れるのが面倒だった)」「金銭的な理由で参加が難しかった(移動費や宿泊費など)」という回答が多くみられる。

 自身の進路選択を振り返って、オープンキャンパスや学校説明会に参加するなどして、多くの選択肢の中から大学・専門学校を選ぶことは大切だと思うかを尋ねた質問では、「大切だと思う」とする回答が86%を占めた。

 自身の進路選択を振り返って、オープンキャンパスや学校説明会以外で、疑問に思ったことを大学・専門学校は気軽に質問・相談できる環境づくりが大切だと思うかを尋ねたところ、「大切だと思う」とする回答が89.4%に達している。

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https://edtechzine.jp/article/detail/8315 2022/10/21 13:10

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