マネーフォワードとメルペイは、小学生~高校生の児童・生徒およびその保護者・教育関係者を対象にした金融教育イベント「親子で金融教育を考えよう!夏休みマネーアカデミー」を、8月26日~28日にオンライン開催する。各日いずれも参加費は無料で、事前申し込み制となっている。
8月26日は、13時~14時20分に保護者・教育関係者向けセッションとして開催される。基調講演「金融庁における金融教育の取組について」、パネルディスカッション「『生きる力』を育てるお金の学び方」、および質疑応答が行われる。当日は、金融庁 総合政策局総合政策課 総合政策管理官の亀本雅史氏、リクルート スタディサプリ教育AI研究所所長の小宮山利恵子氏、メルカリ 執行役員 VP of Public Policyの吉川徳明氏、マネーフォワード 執行役員 サステナビリティ担当CoPA Fintech研究所長の瀧俊雄氏が登壇する。
8月27日の11時~12時15分には、メルペイ主催による中学・高校生向け金融教育ワークショップ「メルペイと考える安心安全なキャッシュレス社会」が行われる。キャッシュレス決済の特徴や仕組み、安心・安全に利用するための方法をワークショップ形式で楽しみながら学んでいく。
8月28日の17時~18時には、マネーフォワード主催による小学・中学生向け金融教育ワークショップ「“お金”のオンライン体験アクティビティ by SOZOW」が行われる。「『物のねだん』はどうやって決まる?フシギを知ろう!」として、進行役のガイドとインタラクティブにやりとりしつつ、物の値段(物価)はどうやって決まるのか、変動する仕組みについて学ぶ体験アクティビティが行われる。なお、28日のワークショップは推奨学年が小学3年生からとなり、推奨学年未満の子どもが参加する場合は、やや難しいクイズなどがあるため保護者の同席が望ましい。
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