Lentranceは、同社が提供する学習用ICTプラットフォーム「Lentrance(レントランス)」の利用学校数が、5月末時点で2万4000校を突破したことを、6月28日に発表した。
「Lentrance」は、公教育・私教育の双方で利用できるパブリッククラウド対応の学習用ICTプラットフォーム。
デジタル教科書や教材、参考書といった学習用コンテンツの配信・利用に加えて、BtoB、BtoCのストア機能も備える。学校などの組織単位や個人単位でデジタルコンテンツを購入可能となっており、現在18の出版社がデジタル教科書・教材、参考書や児童書などを提供している。
「Lentrance」プラットフォームは、学習履歴データ分析基盤の「Lentrance Analytics」による学習履歴データの活用や、シングルサインオン(SSO)への対応、さまざまな端末・OSでの利用などを実現。さらに、教育現場のICT環境や学習者からの多様なニーズに幅広く対応すべく、今後もサービスの向上に取り組んでいく予定となっている。
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