学研ホールディングスのグループ会社で、「令和4年度山梨県子どもの学習・生活支援事業」の担当に決定した文理学院は、5月16日から山梨県内9町村(市川三郷町・忍野村・昭和町・鳴沢村・南部町・西桂町・身延町・富士川町・富士河口湖町)に無料の「学習・生活支援の場」を開設した。
山梨県子どもの学習・生活支援事業の一環として開設した「学習と生活支援の場」は、週1回19時~22時に行われ、年間35回の実施を予定している。文理学院の教師が各町村の会場へ出張し、おもに中学生の学習指導や相談にあたる。子どもたちは自由に勉強でき、教師に質問や進路相談、日常生活・学校生活での悩みなども相談可能。また、年1回以上の個別面談と年2回の保護者アンケートも実施する。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア