Voicyは、同社が開発・運営する音声プラットフォーム「Voicy」が、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(EMC)と連携して、EMCでの校内放送を5月9日に開始したことを発表した。「Voicy」を学校内で活用する取り組みは、今回のケースが日本初となる。
「Voicy」は、日本最大級の音声プラットフォームサービスで、ビジネス、エンタメ、スポーツといったさまざまな分野の専門家や経営者などによる声のブログや、ニュース、企業の声を伝えるオウンドメディアなどのコンテンツを提供している。
「Voicy」を活用したEMCの校内放送は、学生や教職員などのEMCの関係者だけが聴けるクローズドなチャンネルとして設けられ、「教員紹介」「学生の自己紹介や活動紹介」「科目紹介」「授業外で得た学びやおすすめのイベント情報」「授業では語り切れなかったプラスαの情報の共有や補足」といった番組を毎日放送する予定。EMCの学生と教員、そして学生同士の新しいコミュニケーションの形を模索し、音声を活用することで大学における学部内コミュニケーションの活性化を図っていく。
なお、放送はアーカイブされるので、都合に合わせていつでも聴くことができる。
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