スリーエムは、同社の「綺和美」ブランドが実施した、「子どもの運動会は毎年楽しみにしているか」をテーマにしたアンケート調査の結果を、4月25日に発表した。同調査は、20~50代以上の男女100名に対して、4月に行われている。
調査対象者に、子どもの運動会を毎年楽しみにしているかを尋ねたところ、「楽しみにしている」という回答が83%を占めた。
新型コロナ禍で、運動会の中止や短縮が増えたことで、内心ホッとしているかを尋ねた質問では、「はい」という回答が55%に達している。
新型コロナ禍前の運動会で、憂鬱だったこととしては、「PTAによる運動会の手伝いや、早朝からの場所取り」「お弁当作りと保護者参加のリレー」「両家両親どちらに声をかけるか(両家が集まるとギクシャクしてしまうため)」「炎天下、暑い中、カメラを持って自分の子の出番を待たなければいけなかったこと」「仕事を休まなくてはいけないこと」といった回答が寄せられた。
新型コロナ禍前のような運動会に戻ってほしいかを尋ねたところ、戻ってほしいとする回答が56%を占めている。
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