KEIアドバンスは、「2022年版分野別QS世界大学ランキング」を解説するウェビナー「QS世界大学ランキングから見る日本の大学の動向」を4月27日に開催する。参加費は無料で、事前登録が必要。
4月6日に発表された「2022年版分野別QS世界大学ランキング」では、東京大学がアジア1位を堅持する一方で、日本の大学全体では研究投資の停滞や国際的競争の激化によって、世界の競合との歩調合わせに苦戦する姿が浮き彫りになっている。また、学科領域の世界上位50大学においては、2019年にランク入りした日本の大学の学部数は79だったが、2022年には72となり減少している。
今回開催するウェビナーでは、同ランキングをもとにアジア諸国と比較した日本の大学の動向について、英Quacquarelli Symondsの担当者が解説する(日本語通訳あり)。
おもな参加対象は、高校・大学教職員など教育関係者、マスコミ関係者。開催日時は4月27日17時から60分程度。
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