2022年4月から高等学校では、新学習指導要領がスタートします。情報科も「情報Ⅰ」「情報Ⅱ」に科目名と内容が変わり、その中でプログラミングをどのように指導すればよいのかお悩みの先生も多くいらっしゃると思います。また、学びの中に探究活動を取り入れることも注目されています。これまでの知識偏重型の授業から、真の意味においての深い学びへとつながることが期待されているのです。本連載では3回にわたり、私立学校の情報科教員で「マイクロソフト認定教育イノベーター(MIEE)」でもある私が行った、マインクラフトを活用し、SDGsに関連したPBL(問題解決型学習)の授業実践を紹介します。第1回では授業を行うことになったきっかけをお伝えします。
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杉村 譲二(中村中学校・高等学校教諭)(スギムラ ジョウジ)
中村中学校・高等学校 技術科・情報科教諭。「マイクロソフト認定教育イノベーター」「Apple Teacher」「Apple Teacher Swift Playgrounds」「ロイロ認定ティーチャー」「MetaMoJi ClassRoom認定先生」等。大学卒業後、各私立学校で情報科教員として従事...
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