未踏は、独創的なアイデアと卓越した技術を持つ17歳以下のクリエータを支援するプログラム「未踏ジュニア」の参加者募集を開始した。4月9日まで応募を受け付けている。
「未踏ジュニア」は、採択されたクリエータに対し、メンターや専門家による指導、また最大50万円の開発資金や開発場所・機材を提供し、ソフトウェア・ハードウェアの開発を約5カ月間にわたって支援するプログラム。参加は無料で、採択後のプログラムに関する費用(発表会場への交通費、宿泊費など)は未踏ジュニアが負担する。
2022年度は4月9日の23時59分まで参加希望者の応募を受け付けており、開発するプロジェクトの提案書とオンライン面接による審査を経て、採択者を決定。未踏ジュニアに採択されたクリエータは、メンターや同期・先輩クリエータと技術相談しながらプロダクトを開発していき、その成果を成果報告会で発表する。
対象は、2022年4月1日時点で17歳以下の個人もしくは4人以内のグループ。プログラムの実施期間は6月~10月の約5カ月間を予定している。
支援内容
- メンターを中心とした、未踏事業修了生によるメンタリング
- 各グループ最大50万円の開発費用の支援
- 開発場所・開発に必要な機材の提供
- 未踏ジュニアスーパークリエータの認定
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