スプリックスは、同社が全国で全182教室を展開する「自立学習RED」のうち150教室において、「高校生コース」を3月1日に開講した。
今回の「高校生コース」の開講は、多くの要望を受けて行われ、これまで「自立学習RED」にて学びの楽しさ、喜びを知った子どもたちの次の目標である大学進学をサポートする。
2020年にグループ化した「湘南ゼミナール」が持つ高校生指導のノウハウと、「自立学習RED」が持つAIテクノロジーを掛け合わせることで、大学進学に向けた学習支援を可能にしている。
「高校生コース」では、時期によって通常授業とテスト対策授業、講習授業の3つを用意しており、通常授業は大学への推薦型入試合格を見据え、定期テストの点数アップを目的とした予習授業となり、通っている学校の授業内容に合わせて“先取り学習”を行う。テスト対策授業はテスト2週間前より始まって、科目ごとに2回、通常授業とは別にテスト範囲の総復習を実施する。講習授業は、長期休み期間に新学期対策として行われ、おもに次学期の授業の予習を行うことで、休み明けのつまずきを防ぐ。
受講対象は高校1年生~2年生で、科目は英語(英文法、英語構文)、数学(I、A、II、B)、国語(古文、漢文)、社会(日本史、世界史)、理科(化学基礎、化学、物理基礎、物理、生物基礎、生物)。受講料金は週1回あたり1万1500円から。
なお、カリキュラムの特性上、高校3年生の新規受付は行っていない。
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