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高校生が「塾・予備校」を利用する理由、「自宅以外の勉強場所として利用できるから」が上位に【LINE調査】

 LINEは、同社が運営するスマートフォン専用リサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」が全国の高校生を対象に実施した、学校の授業以外の勉強として取り組んでいるものや、進路についてどのように情報収集をしているかなどについての調査結果を、2月17日に発表した。同調査は、1月18日~19日の期間に行われ、1044名から有効回答を得ている。

 調査対象者に、学校の授業以外の勉強として取り組んでいるものを尋ねたところ、「特にやっていない(学校の授業だけ)」がすべての学年で半数超を占めて、もっとも多かった。学校の授業以外の勉強として取り組んでいるものとしては、対面型・オンライン型を含め「塾・予備校」が約3割で最多となり、とりわけ3年生では34%を占めている。また、1~2年生でも29%に達した。「塾・予備校」の内訳は、オンライン型が5%、対面型が28%となっている。「オンライン学習アプリ(スタディサプリ、スタディプラスなど)」は14%、「通信教育(Z会、ベネッセなど)」「家庭教師」がどちらも1割以下だった。

 「塾・予備校」を利用する理由としては、「自宅以外の勉強場所として利用できるから」が1~2位にランクインしており、学年別では1年生が「自宅以外の勉強場所として利用できるから」と「学校の定期試験対策のため」が同率で1位となり、3位以降では学校の授業の理解や苦手科目の克服のために利用する割合が高い。2年生では、「苦手科目を克服したいから」が最多となり、3位以降は、塾や予備校の授業のわかりやすさや、受験の情報収集のためという回答が上位になった。3年生では、「受験対策が充実しているから」が2位にランクインしている。

 自身の進路について、どのように情報収集をしているかを尋ねた質問では、1年生は「情報収集をしていない」という回答が2~3年生と比較して高く、情報源は「学校の先生」がもっとも多かった。2~3年生では「大学/専門学校のホームページ」が最多で、2年生では他の学年と比較して「学校の先生」や「学校に置いてある/配布される資料」を挙げる回答が多い。「大学/専門学校の入学案内やパンフレット」は2~3年生で多く、3年生では「大学/専門学校のオープンキャンパス」が5位にランクインした。

 将来の進路について話したり相談したりするか、相談する場合は誰に相談しているかを尋ねたところ、「母親」が6割超で最多となり、とりわけ女子では7割超を占め、3年生女子では8割弱に達している。以下、「友だち」「高校の先生」「父親」「同級生/クラスメイト」が3~4割台でそれに続き、「部活/サークル仲間」は2年生で多く、とりわけ男子では2割超を占めた。男女別では、「友だち」「母親」は女子の方が多く、男子は「母親」「友だち」に「父親」が続いている。一方で、「相談しない/まだ考えていない」という回答は、女子よりも男子の方が多かった。

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https://edtechzine.jp/article/detail/7120 2022/02/21 15:05

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