Minecraftカップ全国大会運営委員会は、「Minecraft: Education Edition」(教育版マインクラフト)を使用した、18歳以下対象の「Minecraftカップ2021全国大会」の最終審査会・表彰式を、1月30日に開催した。
今回で3回目となる同大会は、「Minecraft: Education Edition」を使用してすべての子どもたちがプログラミング教育やデジタルなものづくりに触れられる機会を創出し、子どもたちのプログラミング思考の醸成を目指して開催されている。
「Minecraftカップ2021全国大会」では、“SDGs時代のみんなの家、未来のまち”をテーマに作品を募集し、最終審査に進出した20作品の中から、オンラインでのプレゼンテーションと審査を経て、全14のアワードが決定した。
最終審査会は、積水ハウス Tomorrow’s Life Museum関東から行われ、受賞者には施設内の住宅「小林さんち」を再現した、Minecraftのワールド上でトロフィーが贈られている。
大賞は熊谷武晴さんによる「EREC -地球蘇生実験都市-」が獲得しており、優秀賞(チーム部門)にはCoderdojo Ishigakiの「つなげるココロ ~人も動物も植物も笑顔のまち~」、優秀賞(個人部門)には、はやぶさの「ふクリンシティ」が選ばれた。
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