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スプリックス、自宅から無料で受検できる国際基礎学力検定「TOFAS」第4回を1月25日~31日に実施

 スプリックスは、国際基礎学力検定「TOFAS(Test of Fundamental Academic Skills)」の第4回検定を、2022年1月25日~31日に受検料無料で実施する。インターネットを介して自宅から受検することができる。

 「TOFAS」は、国際基準で基礎学力を「評価」するテストで、東京都港区や豊島区、新潟県長岡市といった公教育機関においても導入が進んでいる。

 小学校4年生~中学3年生向けに4つのレベルが設定されており、「計算」「英単語」「漢字・語い」の3科目を対象としている。

 第3回は、日本を含む15カ国、のべ約3万人が受検し、第2回の受検者数を大きく上回る結果となった。第4回を迎える今回は、受検者数の急増を踏まえて全体システムが抜本的に改修されている。具体的には、申し込みフローが見直され、テスト画面のデザインも一新された。また、結果表および合格証(サーティフィケート)も、受検者のフィードバックを反映する形でリニューアルされている。

実際のテスト画面
実際のテスト画面

 受検後の結果表は、合否だけでなく科目全体・単元ごとの正答率、どこでつまずいてしまったかなどの詳細な分析結果まで表示しているため、その後の学習計画に役立てることができ、学力を効果的に伸ばすための指標として活用できる。また、各レベルにおけるランキングの結果を、対国内・対世界の双方から示している。

 受検期間は2022年1月25日~31日で、検定時間は各科目40分。自宅からオンラインで都合の良い日時に受検できる。申し込みは1月21日まで受け付けている。なお、受検にはPCまたはタブレットが必要。結果は、受検日の10日後以降にメールで配信される。合格ラインは正答率80%以上で、合格者には合格証(サーティフィケート)がデータで発行される。

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https://edtechzine.jp/article/detail/6782 2021/12/14 19:10

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