SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

次回のオンラインセミナーは鋭意企画中です。準備が整い次第、お知らせいたします。

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ニュース

小学生の子どもを持つ保護者、約6割が子どもからスマホを取り上げた経験あり【Hamee調査】

 Hameeは、IoTブランド「Hamic」が小学生の子どもにスマートフォンを持たせている保護者を対象に実施した、「小学生の親子におけるスマホ利用実態調査」の結果を11月24日に発表した。同調査は、11月5日~11日の期間に行われ、550名から有効回答を得ている。

 調査対象者に、小学生の子どもに何歳からスマートフォンを持たせているかを尋ねたところ、「小学1年生(6~7歳)」(21.2%)がもっとも多く、「小学2年生(7~8歳)」(11.9%)、「小学3年生(8~9歳)」(16.3%)がそれに続いており、約半数が小学1年生~3年生のうちにスマートフォンを持たせていたことがわかった。

 スマートフォンを持たせるようになった理由としては(複数回答)、「子どもがほしがったから」(36.9%)が最多で、以下「周りの子どもが持つようになったから」(36.2%)、「塾や習い事に通い始めたから」(35.3%)、「事件・事故・災害など緊急時の連絡用」(30.2%)が続いている。

 子どものスマートフォン利用で、心配なことを尋ねた質問(複数回答)では、「スマホの長時間利用やスマホ依存」(61.8%)がもっとも多く、「視力低下」(55.5%)、「学力・成績の低下」(42.5%)がそれに続いた。

 子どものスマートフォン利用に対して行っている、対策や制限を尋ねたところ(複数回答)、「家庭内でルールを作っている」(61.8%)、「フィルタリングサービスやスマホ制限アプリを利用」(59.6%)が上位を占めている。

 子どもからスマートフォンを取り上げたことがあるかを尋ねた質問では、「ある」という回答が60.7%に達した。

 子どもからスマートフォンを取り上げた理由としては(複数回答)、「約束の就寝時間を超えてスマホを利用していた」(52.0%)、「長時間利用」(47.4%)、「勉強しながらスマホを利用していた」(46.5%)が上位となっている。

 子どもからスマートフォンを取り上げた後の様子を尋ねた質問(複数回答)では、「子どもが取り上げられたことに納得せず、関係が険悪になった」(44.6%)が最多となり、「子どもがもう一度利用したいというので、ルールを決めた上で利用することを許可した」(43.7%)、「子どもが取り上げられたことに納得して利用しなくなった」(42.2%)がそれに続いた。

 事前調査において、「小学校に在学中の子どもがいる」と答えた7780名に、小学生の子どもにスマートフォンや携帯電話を持たせているかを尋ねたところ、「持たせていない」(48.1%)という回答がもっとも多く、「大人用スマホ」(22.5%)、「子ども用スマホ」(11.2%)、「契約切れスマホ」(10.3%)といった、スマートフォン本体を持たせている親も約4割に達している。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EdTechZine(エドテックジン)
https://edtechzine.jp/article/detail/6685 2021/11/27 07:00

おすすめ

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング

イベント

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング