Classiは、2022年4月より小中学校領域で開始する保護者向け連絡サービス「tetoru(テトル)」において、EDUCOMと連携することを、11月15日に発表した。
「tetoru」は、Classiが開発中の公立小中学校保護者向け連絡サービス。先行リリース版(β版)は2022年1月、正式版は2022年4月にリリースが予定されている。
EDUCOMは、統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャー C4th(以下、C4th)」で全国の小中学校においてシェアNo.1の強みを持っており、Classiと共同で「tetoru」を開発してきた。
「tetoru」と「C4th」のデータ連携は2022年夏の開始を予定している。これにより、教員が持つ情報と保護者がよりスムーズにつながり、両者が子どもを一緒に見守れる環境の実現を目指していく。
具体的には以下のような価値提供が可能となる。
- 保護者へ子どもの状況の可視化
- 教員からの情報発信がより容易に、より効果的に
- 情報を共有した上での先生と保護者のスムーズなコミュニケーション
このように、子どもの状態を可視化する機能を保護者連絡サービスに内包することで、保護者と学校の信頼関係を醸成していく。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア