プログラミングは意外と身近でシンプル! 日常にあふれているプログラムを理解しよう
これから始まるプログラミング教育に対して保護者が出来ること 第3回
本連載では、2020年からプログラミング教育が始まるにあたり、その内容と保護者の方の心構えについてお話ししてきました。前回は、もしお子さまがプログラミングに興味を持ったら、より深いプログラミングに踏み込んでいただきたく、その学習段階の概要について紹介しました。今回からは、具体的にどこでプログラムが使われていて、どのような仕組みで実装されているかを紹介します。日常的に利用している身近なものが「プログラム」によって制御されていることを知り、その仕組みを理解することで、よりプログラムへの関心や興味にもつながるのではと考えています。どこにでもあるものですから、実際に触れて、体験することも簡単にできます。このような体験を通じて、プログラムを身近に感じていただくことが、今回の目的です。
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阿部 崇(アベ タカシ)
外資系IT企業で、コンピュータシステムのアーキテクチャをデザインする仕事に従事。2017年度より区立中学校のPTA会長に就任。教育委員会や教師の方々と接する機会も多く、これまでの経験を活かして、プログラミング教育を広げていく活動をすすめている。
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