楽天グループと、幼児向けのデジタル学習プログラム「ABCmouse Early Learning Academy」を開発する米Age of Learningは、ジョイントベンチャーとしてのAge of Learning Japanの設立に合意したことを、11月2日に発表した。
Age of Learningは、早期幼児教育の専門家とともに開発した「Rakuten ABCmouse」を通じて、子どもたちにインタラクティブなアクティビティによる英語教育を提供しているが、新たに設立されるAge of Learning Japanでは、これまでの業務提携という両社の関係を発展させ、「Rakuten ABCmouse」を通じて子どもたちが世界のさまざまな文化に英語で触れられる機会を提供する。これにより知識やインスピレーションの扉を開き、自信を持って自らの道を選択することができるよう、子どもたちの未来につながる教材の提供を目指す。
「Rakuten ABCmouse」では、音声認識技術によって発音を見極め、発音の向上を促すとともに、保護者専用画面で子どもの習得度を確認することが可能で、学んだ単語数や学習時間も確かめられる。直感的なインターフェースによって幼児でも積極的に学習でき、子どものモチベーションを上げるごほうびの「チケット」によって、レッスン以外にも英語を学ぶゲームやパズルなど、さまざまなアクティビティを楽しめる。
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