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EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

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高校向け課題作成サービス「コエテコStudy byGMO」、CBT形式の問題を自動生成する新機能を追加

 GMOメディアは、高校教員向け課題作成サービス「コエテコStudy byGMO」において、問題が記載されたPDFをアップロードすることで、CBT形式に対応した問題を自動登録する新機能「問題AIインポーター」を、5月26日に提供開始した。

 コエテコStudy byGMOは、科目「情報Ⅰ」やその代替科目を担当する教員が、テストや宿題を作成できるツール。近年の教育現場では、情報Ⅰにおいて、プログラミング教育の専門知識を持つ教員の不足や、学習教材の準備が困難であることなど、さまざまな課題が指摘されている。これらの課題を解決するために、同ツールでは情報Ⅰの教科書内容に沿った4000問以上の問題をCBT形式で出題できるほか、教員が作問したいトピックを入力することで、会話形式の長文穴埋め問題の原稿をAIが自動生成する問題AIジェネレーター機能を搭載している。

 新機能の問題AIインポーターは、教員が過去に作成した試験問題や小テストなどをPDFでアップロードすることで、AIが大問・小問・画像・選択肢の構造解析を行い、問題データベースへ自動で登録する機能。教員が過去に作成した問題を活用し、最短30秒でCBT形式の問題を生成する。データ化の過程で、必要に応じて問題内のテキスト修正や、画像のトリミング範囲の調整も可能。また、CBT化された問題はコエテコStudy byGMOに自動で登録されるため、教員が過去に作成した問題を生徒へオンライン配信することもできる。なお、コエテコStudy byGMOの有償プランを利用している場合、同機能は追加料金なく使用可能となる。

 コエテコStudy byGMOは、高等学校(情報Ⅰ/Ⅱほか)、専門学校、塾・予備校などを対象としている。生徒ライセンスは、1人当たり1年間で990円、3年間で2420円(いずれも税込)となる。

 また、同ツールの使い方に関するウェビナーが開催されている。開催日時は毎週火曜・木曜日の17時~17時20分で、対象は高等学校の教員。参加費は無料で、申込締切は、各回の前日17時。プログラムの内容は次のとおり。

「コエテコStudy byGMO」かんたんスタート説明会
  • コエテコStudy byGMOの概要説明(3分)
  • 15分レクチャー(15分)
  • まとめ(2分)
  • 任意参加:質疑応答(10分)
     
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https://edtechzine.jp/article/detail/12545 2025/05/27 15:50

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