モノグサが提供する記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」は、「小テスト機能」のアップデートを、9月22日に発表した。今回のアップデートによって「Monoxer」上で作成したBook(問題集)をそのまま「Monoxer」上の小テストとして使うことができるため、記憶定着からテストにおける確認までを「Monoxer」上で完全に一元化できるようになった。
「小テスト機能」は、児童・生徒が学んだ内容を「Monoxer」上で小テストにし、AIが自動採点する機能で、2021年4月に正式リリースされた。作成する小テストは配点、制限時間、難易度の設定が可能で、択一問題から英単語や漢字を入力する問題まで、これまで紙でできていたことはもちろん、デジタルならではのテストをつくることもできる。
これまでは、先生が児童・生徒に憶えてもらいたい項目をBook(問題集)として作成し、その確認をするための小テストは別途つくる必要があった。今回のアップデートにより、学校や塾の先生にとってより手間がない形で、記憶定着から確認テストの実施までのフローをサポートすることが可能となった。
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