教育ネットは、コロナ禍において保護者会の開催や、保護者へのGIGA端末活用に関する説明会の開催が難しい自治体や学校に向けて、Zoomなどのオンライン会議システムの用意と、専門家による「情報モラル(ネットリテラシー)」講習などを含めたサービスの提供を、9月7日より開始した。
本サービスでは、保護者会やGIGA端末導入時の説明、教育ネットの講師による「情報モラル(ネットリテラシー)」の講習会をオンラインで実施できる。講習会では子どもたちが学校や家庭でインターネットを活用する際に、大人ができるサポートについて解説される予定。
申し込みから実施は最短1週間で、平日・土曜日の開催に対応している。同社が提供するオンライン会議システムは大規模ミーティング(500名まで)のZoomを使用するが、学校や自治体で決められた、Google Meetなどほかのオンライン会議サービスを使用することも可能。内容は学校側と相談の上決定し、冒頭や最後に保護者向けの情報モラル講習を20分~30分実施する。
なお2021年12月までは、オンラインサポートと講演を合わせて、通常3万3000円のところ、特別価格1万6500円で提供される。
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