リーバーは、複数の医療法人と連携して、医師と看護師が出張して施設内での集団抗原検査やPCR検査を行えるパッケージの提供を開始することを、9月1日に発表した。
同パッケージでは、文部科学省が8月27日に全国の教育委員会などに通知した、学級閉鎖や全校休校を判断するためのガイドラインを受けて、医師と看護師が出張して教育施設などにて集団抗原検査ができる。
同パッケージを修学旅行や運動会といったイベント前などに実施することで、感染症リスクに配慮したイベントの開催が可能となり、医師・看護師による抗原検査の実施で教職員の負担を軽減する。
陰性証明書は即日で発行でき、陰性証明書付き抗原検査を1名あたり5500円で提供している。
提供エリアは、東京都、神奈川県、愛知県、茨城県、千葉県、新潟県で、これらのエリアに所在する教育機関が対象となる。
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